山形鋳物製の風鈴を展示しました
すっかり霞城セントラルの夏の風物詩となりました「山形鋳物の風鈴」。
飾り付けが終わり、心地よい音色がアトリウムに響いています(^^♪
風を受ける短冊には、
「元気になるひとこと」をテーマに募集した作品を掲載しました。
思いやりの気持ちや、勇気づけられる言葉、思わず笑ってしまうものまで、様々。
「よし!今日も頑張ろう」という気持ちになるものを、風鈴の数だけ選ばせていただきました。
風鈴はもともと、吉凶を占うものとして使われており
その後、「災いが起こらないためのお守り」としてお寺の四隅に吊下げられていたそうです。
強い風が流行病や悪い神をも運んでくると考えられ、風鈴は厄除け・疫病除けとなっていたとか。
今でも、風鈴を家の鬼門に吊下げるといいみたいです。
「涼」を楽しむものと思っていましたが、
そう考えると、ありがたい音色に聞こえてきます^^